県内でも「架空請求」および「アポ電」が発生しております。
「架空請求」
「未納されました総合消費料金について民事訴訟として訴状の提出をされました。」「連絡なき場合は、給与差押えを強制的に履行します。」などと書かれた架空請求の封書が届いています。封書に記載された連絡先に電話をかけると言葉巧みに騙されて被害に遭ってしまいます。被害に遭わないためには、絶対に電話はかけずに、すぐに最寄りの警察や交番、東根市消費生活センター(市役所内)へ相談して下さい。
「アポ電」「○○(カタログ通販会社)から個人情報が漏れているので削除する必要がある」などと電話がありました。相手が誰か分からないまま電話に出る行為は詐欺被害につながる可能性がありますので、留守番電話機能を活用して犯人からの電話に出ない対策を実施してください。
どちらも、今月に入ってから、県内で、警察が対応したものです。
・知らない相手からの電話・封書には対応しない
・まわりの人に相談し、警察や消費生活センターに連絡する
・電話してしまった場合は、相手の話を聞かない・返答しない・すぐに切る