東根市地域包括支援センター中央
 
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東根市
地域包括支援センター
住所:東根市中央一丁目
         3番5号
 地図
電話:0237-42-3939
FAX:0237-43-2331 

 
お知らせ

2021/10/30

10月30日は「食品ロス削減の日」です!

| by センター

まだ食べられるのに捨てられてしまう食品「食品ロス」の量は、国内で年間約600万トン(平成30度農林水産省・環境省推計)と推計されており、毎日みんながお茶碗約1杯分(約130グラム)に相当する量になります。

 

そのうち約半分が家庭から発生しており、主に食べ残し、手つかずの食品(直接廃棄)、皮の剥きすぎなど(過剰除去)が主要要因です。

 

〇買い物のときのポイント

・買い物の前に、冷蔵庫や食品庫にある食材をチェックする。買いすぎ、買い忘れを防げます。

・必要な食材を、必要な量だけ買う。まとめ買いをしたものの、使わず、期限が切れて捨ててしまう場合もあります。必要な時、必要な量だけ買ったほうがお得な場合もあります。

・手前に陳列されている食品をチョイスする。すぐに食べるものはわざわざ棚の奥から取らず、手前からとりましょう。また、家庭での利用予定と照らして、期限表示を確認してから購入しましょう。

〇調理・食事でのポイント

・食材を適切に保存する。誤った方法で保存すると食品の劣化が早くなる場合があります。

・残っている食材から使う。新しく買ってきた物から使ってしまうと、残っている食材が傷んでしまうことがあります。

・野菜や果物の皮を厚く剥かない。食材によっては、皮も含めて丸ごと調理して使い切りましょう。

・作りすぎて残った料理は、リメイクレシピなどで食べきる。リメイクやアレンジレシピでおいしく食べきりましょう。

 

食品ロス削減の日(1030日)の機会に、1人ひとりが「もったいない」を意識して、食品ロス削減のためにできることから始めてみませんか?


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