先日、ニュースでも取り上げられました、東京大学高齢社会総合研究機構様が作製しました『シニアのためのおうち時間を楽しく健康にすごす知恵 「おうちえ」』を紹介します。
「基礎知識」「おいしく食べて健康に」「うちですごす時間を豊かに」「ちいきで近くで支え合い」「えがおでゆとりの心持ち」の項目から、おうち時間を楽しく、健康に過ごす方法を紹介しています。ぜひ、ご活用ください。
東京大学高齢社会総合研究機構「おうちえ」~以下、「教員・研究員からのリレーメッセージ」からの転載です。~
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大が懸念される中、外出自粛によるシニア世代の健康低下に対する不安が広がっています。
このような状況だからこそ、「健康のためにできることは何か」「人とのつながり、地域とのつながりをどうやって保つことができるのか」、「新しい生活様式を模索する中で、改めての生活の中の工夫とは」、高齢者の方々の健康と暮らしのために発信できることはないかと考えました。
私たち高齢社会総合研究機構は、超高齢社会に向かう中での総合的なまちづくり戦略として、多くの地域と連携し、それぞれの住民の方々と、そして高齢者の方々と一緒に研究を進めてきました。
医学、工学、社会学、情報学など様々な専門分野の教員・研究員より、「いま、伝えたいこと」をリレーメッセージとして掲載します。
皆さん一人一人の顔を思い浮かべながら、皆さんの大切な方に、このメッセージが届くように願っております。
(2020年5月8日更新 東京大学高齢社会総合研究機構)
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