季節の変わり目は気温が高くなったり、低くなったりと気温の差が出てきて体温調整が難しく、体調を崩しやすくなります。その理由は寒暖差が激しい季節の変わり目には自律神経のバランスが乱れやすくなるからです。自律神経のバランスが乱れると食欲不振、便秘や下痢、不眠や鬱や無気力、耳鳴りや眩暈、微熱やだるさ等様々な症状が現れます。そのような症状が出ると熱中症や低体温症や感染症にかかりやすくなる恐れもあります。
自律神経のバランスが乱れないように自律神経を整えましょう。そのためにまずは散歩等の軽い運動を行いましょう。無理のない範囲で運動をし、汗をかくことで自律神経を鍛えると体温調節につながります。
自律神経を整える食べ物は卵、バナナ、キノコ類、さつまいも、玄米、大豆製品等です。さらにみそや納豆やヨーグルト等の発酵食品や酢や梅干し等も自律神経を整える働きがあります。また水分をしっかり取ることも大切です。ただし、摂り過ぎは注意が必要です。
他にも、朝目が覚めたら太陽の光を浴びたり、入浴をして身体を温めることも大切です。