2020/07/20 | 熱中症予防に取り組みましょう | | by センター |
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先日、東根市内で若い方が熱中症になりました。梅雨明けに気温が上昇すると、熱中症になる危険性も高まりますので、予防に取り組みましょう。
日常生活での熱中症予防
〇こまめに水分補給する
のどが渇いたことを認識した時点で水分不足ですので、のどが渇く前に定期的に(できれば30分ごとに)水分補給してください。
〇エアコン・扇風機を上手に使用する
扇風機で涼しい空気を循環させることで、冷え過ぎないようになります。新型コロナ対策で1時間に1回は換気をしてください。
〇シャワーやタオルで身体を冷やす
汗をかきにくくなると、身体に熱がこもり、熱中症になってしまいますので、シャワーやタオルを使って身体を冷やすことも重要です。
〇部屋の温度を計る
暑さを感じにくくなっている可能性がありますので、こまめに部屋の温度を計り、28度程度を保つようにしてください。
〇暑いときは無理をしない
特にマスクをしていると、身体の熱が逃げにくくなりますので、無理をしないようにしてください。
〇涼しい服装にする・外出時には日傘、帽子を着用する
熱を逃がすように、涼しい服装にしてください。また、外出時には日傘を使用してみてはいかがでしょうか。頭の熱を逃がしやすくなりますし、傘でソーシャルディスタンスを確保することもできます。
〇部屋の風通しを良くする
風通しが悪いと熱がこもってしまいます。風通しを良くして、身体の熱を逃がしましょう。
〇緊急時・困った時の連絡先を確認する
具合が悪くなった時に、どこに・誰に連絡したらよいか、とっさに分からなくなってしまうことがありますので、あらかじめ緊急時の連絡先を確認しておきましょう。