水に浸った電化製品や屋内配線は漏電の恐れがありますので、ご注意ください。
水は電気を通す性質を持つため、電気回路に水が付くと、流れてはいけないところに電流が流れてしまいます。その結果、回路がショートしたり、回路の部品が故障したりしてしまいます。一度回路がショートしたり部品が故障したりした場合、そのあと乾いたとしても漏電・発火等の事故が生じる危険性があります。また、水害などによって水没してしまった場合、浸水した水には泥などの不純物が含まれています。不純物は、小さな隙間にまで入り込むので、あとから、泥や錆によって回路がショートしたり、異常な発熱によって発火したりする危険性があります。
東北電力ネットワーク株式会社で漏電調査を実施し、屋内配線の安全確認を行ってくれます。
東北ネットワーク株式会社ネットワークコールセンター
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