人とのつながりは、心と体が健康であるために大切な役割を持っています。新型コロナウイルス禍では「人との接触を減らす」ことが最優先ですが、これまで大切にしてきたつながり自体は無くさないようにしたいですね。
対面での交流を避けつつ、人とのつながり・関わりを続けるため、なにか工夫されていることはありますか？できそうなことを考えてみませんか。

たとえば、友人や知人に絵手紙を送ってみませんか？手描きの絵にやさしさを、言葉には真心をこめて、気持ちを伝えることができます。
また、行っている趣味があれば、趣味活動の様子や作品等を写真に撮って送ることで、仲間とつながることができます。

以前は散歩や買い物のついでに挨拶を交わしていたご近所づきあいが、途絶えてしまっていませんか。そのため、以前のように、誰かの「困った」「手伝って欲しい」のサインが見えにくくなっています。こんな時こそ、ご近所の声かけや地域の支えあいを続けられたら良いですね。
インターフォン越しやガラス越しに挨拶をしたり、遠くから姿を見て声をかけたりするだけでも、つながりを意識してもらえます。

また、スマートフォンやパソコンを勉強してみるのも、いい機会かもしれません。インターネットを利用することで、地域の情報を手に入れたり、自分で発信したりすることができます。さらに、オンラインお茶飲みもできるかもしれません。

さまざまな形で、つながりを持ち続けましょう。